マンUとニューカッスル、シェシュコ獲得へライプツィヒと交渉中か…マンU移籍に心が傾いているとも
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　ライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコに対し、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルが獲得に向け交渉を行っているようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


　これまでも移籍の噂が絶えなかったスロベニア代表のストライカー。報道によると、ニューカッスルはシェシュコ獲得へライプツィヒにアドオンを含む総額6980万ポンド（約137億円）のオファーを提示しており、交渉は現在も続いているという。

　一方のマンチェスター・ユナイテッドはまだ正式なオファーを出してはいないものの、移籍金の金額やその支払い方法についてライプツィヒと話し合いを続けている模様。なお、ライプツィヒはマンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドに関心を持っており、ローンで獲得することを検討しているという。

　またシェシュコは、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルのどちらのプロジェクトにも興味を示しているとされているが、現時点ではマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に心が傾いていると伝えられている。

　さらに、ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、2日に行われたアタランタとの親善試合を欠場したシェシュコは、すでにチームメイトに退団する意向を伝えたとのこと。今後の動向に注目が集まっている。

　現在22歳のシェシュコは、2023年7月にザルツブルクからライプツィヒに移籍。2024－25シーズンからはスタメンの座を確保し、公式戦45試合に出場して21ゴール6アシストという成績を残した。
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