開幕節(第1節)のヘント戦に勝利したシント・トロイデンは、GK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎が先発。
試合は24分、伊藤からのスルーパスに反応した山本がボックス内で倒され、PKを獲得。このPKを伊藤がゴール右に決め、シント・トロイデンに先制点をもたらした。
しかし41分、GK小久保玲央ブライアンがペナルティーアークまで飛び出してクリアしたボールがボックス内へ。シャルルロワのニコラ・シュトゥリッチがそのボールに頭でうまく合わせ、シュートは無人のゴールに吸い込まれた。
同点とする得点を決めたシュトゥリッチだったが、65分、ヴィサル・ムスリウに対するファウルでこの試合2枚目のイエローカードを提示されて退場。シャルルロワは10人での戦いを強いられることに。その後、シント・トロイデンは猛攻を仕掛けたが、最後までゴールネットを揺らせずに1-1で試合終了。シント・トロイデンは連勝とはならなかった。なお、谷口は80分から途中出場した。
次節、シャルルロワは10日にアウェイでラ・ルヴィエールと、シント・トロイデンは8日にFCVデンデルEHとそれぞれ対戦する。
【スコア】
シャルルロワ 1-1 シント・トロイデン
【得点者】
0-1 24分 伊藤涼太郎(PK/シント・トロイデン)
1-1 41分 ニコラ・シュトゥリッチ(シャルルロワ)