ベティスは9日、親善試合でマラガと対戦し1-3で敗戦を喫した。
その後ベティスは、「左腓骨に新たな骨折が確認された」と報告。イスコは過去にも同じ箇所を骨折しているが、クラブは「以前とケガとは無関係の新たな外傷」と説明した。
今後については、「保存的治療を受ける予定で復帰時期は負傷の回復次第となる」とクラブが発表した一方で、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は「約3カ月の離脱が見込まれる」と報道。2024年5月に負傷した際は予定通りに回復せず、同年9月に再手術を実施。その約3カ月後となる12月に復帰を果たしていた。
現在33歳のイスコはバレンシアの下部組織出身で2010年にトップチームデビュー。マラガを経て、2013年夏にレアル・マドリードへ完全移籍を果たすと、多くのタイトル獲得に貢献。その後はセビージャを経由し、2023年7月にベティスに加わっている。