ニューカッスルが、アストン・ヴィラに所属するイングランド人MFジェイコブ・ラムジーの獲得に迫っているようだ。

 現在24歳のJ・ラムジーはアストン・ヴィラの下部組織出身で、2019年2月にトップチームデビューを飾った。
2020年1月から半年間はドンカスター・ローヴァーズへのレンタル移籍も経験。2024-25シーズンは公式戦46試合出場で4ゴール7アシストを記録するなど、クラブ通算では167試合出場で17ゴール19アシストという成績を残している。

 そんなJ・ラムジーはアストン・ヴィラと2027年6月30日まで契約を残しているものの、今夏の移籍市場で退団する可能性が浮上しているようだ。

 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルが4000万ポンド(約80億円)の移籍金でJ・ラムジーの獲得に迫っている模様で、両クラブは交渉の最終調整を進めており、クラブ間での合意に近づいているという。

 なお、ウェストハムからも接触があるものの、同選手自身がニューカッスルへの移籍を強く希望していることも伝えられている。
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