ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に地元メディアから及第点が与えられている。

 プレミアリーグ第1節が16日に行われ、ブライトンはホームでフルアムと対戦。
55分にマット・オライリーがPKを決めて先制に成功したものの、90+7分にロドリゴ・ムニスに同点弾を許し、1-1のドローに終わった。

 この試合に先発出場した三笘はゴールに迫った場面もあったものの、得点に関与することはできず、83分に交代となった。試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「6」点をつけた。

 寸評では「この試合はやや静かな立ち上がりだった。27分には三笘に絶好のチャンスがあった。フリーでヘディングシュートを放ったものの、決めることができなかった。シュートはゴールキーパーを破ったものの、わずかにバーを越えた。65分にはスペースを縫うように力強く駆け抜けたが、シュートを打つ際には足元が不安定だった。終盤の場面でも得点すべきだった。ブライトンはこれほど多くのチャンスを逃したことを後悔しているだろう」と綴られている。

 試合終了間際に追いつかれたことで白星スタートとはならなかったブライトン。次節は24日にアウェイでエヴァートンと対戦する。



【ハイライト動画】ブライトンvsフルアム

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