ミランが、レヴァークーゼンに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・ボニフェイスの買い取りオプション付きローンでの獲得に迫っているようだ。20日、イタリアメディア『スカイ』が伝えている。


 現在24歳のボニフェイスは2023年7月にユニオン・サン・ジロワーズからレヴァークーゼンに移籍。加入1年目の2023-24シーズンは公式戦34試合に出場して21ゴール10アシストを記録し、リーグ戦無敗でのブンデスリーガ優勝とDFBポカール制覇に貢献した。

 しかし、昨シーズンはハムストリング負傷による離脱の影響で、公式戦の出場は27試合のみにとどまり、11ゴール2アシストという成績で終えた。

 報道によると、ミランは総額3000万ユーロ(約51億円)の買い取りオプションが付帯するローンでの獲得でレヴァークーゼンとの合意に近づいているとのこと。現在も交渉は続いているものの、ミランはクラブ間における合意に関して自信を持っている模様だ。

 なお、ミランに関しては、これまでマンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドや、ユヴェントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得も報じられてきた。しかし、ミランはボニフェイスにターゲットを絞ったようだ。


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