ハノーファーに所属するDF松田隼風が、トップチームでの初得点を記録した。

 ハノーファーは23日のブンデスリーガ2部第3節でマクデブルクとホームで対戦し、松田は開幕から公式戦4試合連続で先発出場を果たした。
右ウイングバックとしてプレーした松田は17分、2列目からの飛び出しでゴール前に顔を出すと、味方のシュートのこぼれ球にいち早く反応して先制点を記録した。

 その後に2点を加えたハノーファーは3-1で勝利し、開幕3連勝を飾った。なお、ハノーファーのMF横田大祐は58分から出場した。

 現在21歳の松田は、2023年夏に水戸ホーリーホックからハノーファーのセカンドチームに移籍。4部リーグや3部リーグで結果を残し、今夏よりハノーファーのトップチームへの完全移籍を果たした。


【ハイライト動画】ハノーファーvsマクデブルク

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