プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第3節が23日に行われ、スポルティングはナシオナルと対戦。3分に先制点を許したものの、37分から数的有利に立ったことも影響して、後半に4得点を挙げて4-1で逆転勝利を収め、リーグ戦開幕3連勝スタートを飾っている。
開幕から公式戦4試合連続で先発出場を果たした守田だったが、負傷した影響で32分に途中交代を余儀なくされた。状態に注目が集まっているなか、スポルティングを率いるルイ・ボルヘス監督は試合後、「彼は違和感を感じていた。検査を行なって、今後の対応を検討する」と詳細はまだわからないことを明かしている。
なお、9月の活動でアメリカ遠征に臨む日本代表は、同6日(土)にメキシコ代表と、同9日(火)にアメリカ代表との対戦を予定している。そうしたなか、守田に加えて、リーズに所属するMF田中碧や、ホッフェンハイムに所属するDF町田浩樹も負傷交代したことが明らかになっていることは、日本代表に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。