エールディヴィジ第3節が行われ、日本人3選手が所属するNECはNACと対戦した。

 NECは開幕から5-0、4-1と勝利を収め、好調をキープ。
第1節では小川航基、第2節には塩貝健人がそれぞれ2ゴールを挙げる活躍を披露。さらに佐野航大はフル出場を続け、日本人選手が躍動している。

 第3節NAC戦では、小川と佐野がスターティングメンバーに名を連ね、塩貝はベンチから出番を待つことに。前半の立ち上がりにチャロン・チェリーのPKで先制すると、47分にバサル・オナルが追加点。ホームのNECが優位に試合を進めていく。
  
 すると71分、NECは小川に変えて塩貝を投入。攻撃陣にフレッシュなメンバーを加え、さらなるリードを狙いに行くと、78分に勝利を手繰り寄せる3点目をゲット。試合はこのまま終了し、NECが3-0で完勝。佐野はリーグ戦3試合続けてのフル出場となった。

 NECは次節、31日にフォルトゥナ・シッタートと対戦する。

【スコア】
NEC 3-0 NAC

【得点者】
1-0 8分 チャロン・チェリー(NEC)
2-0 47分 バサル・オナル(NEC)
3-0 78分 ヴィトー・ファン・クローイ(NEC)
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