リヴァプールは30日、オランダ代表FWコーディ・ガクポと新契約を締結したことを発表した。

 現在26歳のガクポはPSVの下部組織出身で、2018年2月にトップチームデビューを飾った。
そして、2023年1月にリヴァプールに移籍すると、ここまで公式戦通算131試合で42ゴール19アシストを記録。昨シーズンは公式戦49試合出場18ゴール7アシストという成績を残し、5年ぶり通算20度目のプレミアリーグ制覇に大きく貢献を果たした。

 今シーズンもここまでリーグ戦2試合で1ゴール2アシストを記録して、チームの2連勝スタートに貢献しているガクポは、現行契約が2028年6月30日までとなっていた中で、長期契約を締結したことが発表。なお、契約期間は明らかになっていない。

 新契約を締結したガクポはクラブ公式サイトで「この素晴らしいクラブと契約を延長できることをとても嬉しく思っている。心から感謝をしているし、これからも多くの素晴らしい瞬間を分かち合えることを願っている」と喜びを口にしながら、次のようにコメントを発表している。

「僕は故郷にいるように感じているし、家族も同じように感じている。それは決断する時には常に重要なことだ。彼らも喜んでくれている。僕はクラブでとても幸せだし、良いグループで、素晴らしいチームメイトに囲まれている。フットボールを取り巻く生活も素晴らしく、すべての瞬間を楽しんでいる。契約を延長できたことをとても感謝しているよ」
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