30日に行われたリーグ・アン第2節は、記憶にも記録にも残る1日となった。

 王者パリ・サンジェルマン(PSG)は、敵地でトゥールーズと対戦。
PSGはジョアン・ネヴェスの“オーバーヘッド2連発”やブラッドリー・バルコラの得点で開始14分までに3点を奪うと、31分にはウスマン・デンベレのPK成功でリードを広げる。

 PSGは37分に1点を返されたものの、後半にはデンベレが2度目のPK成功とJ・ネヴェスのハットトリック達成で6点目を奪う。終盤にトゥールーズに2点を献上したが、6-3で打ち合いを制したPSGは開幕3連勝を達成した。

 データサイト『Opta』によると、PSGは同試合でクラブ史上初の出来事があった模様。1970年に創設された名門は、金満化により2010年代からリーグ・アンを支配する存在となったが、「試合開始15分までに3ゴールを挙げた」のは全ての公式戦を通じて初めてだという。意外な記録に『Opta』も「驚くべきこと」だと付け加えている。

 2つのオーバーヘッドシュートを含む3点の活躍を披露したJ・ネヴェスは、「勝利にとても満足しているし、キャリア初のハットトリックも本当に嬉しいよ。いいプレーはできたけど、まだまだ改善できる点はあると思う。試合終盤に2失点したのは、僕らが望んでいたことではない。2つのオーバーヘッドは練習の成果が試合で実を結んだんだ!」とトゥールーズ戦を振り返った。

同日には28年ぶりのゴールラッシュも

 また、他会場ではリールが敵地でロリアンを粉砕。前半はスコアレスで折り返したものの、後半にリールが怒涛のゴールラッシュで7-1の大勝を収めた。


『Opta』によると、リーグ・アンで45分間に7ゴールを奪ったチームは、1997年5月にマルセイユを8-0で下したリヨン以来、実に28年ぶりとなる。また、リーグ・アンで同じ日に複数試合で合わせて8ゴール以上が生まれたのは、2014年4月20日の「ロリアン 4-4 モンペリエ」と「ヴァランシエンヌ 2-6 ナント」に続き、過去50年間で2度目の珍事となった。


【ハイライト動画】トゥールーズvsパリ・サンジェルマン

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