バルセロナに所属するスペイン代表DFアレハンドロ・バルデと同代表DFパウ・クバルシが復帰に近づいているようだ。23日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。


 今月3日のトレーニング中に左ハムストリングを負傷し、以降は復帰に向けてリハビリを続けていたバルデ。同選手は今年4月のレガネス戦でも左ハムストリングを負傷しており、復帰から約4カ月での再負傷となるため、バルセロナ側は慎重な対応を取る予定と報じられていた。

 そんななか、全治まで1カ月程度を要すると伝えられていたバルデがチームに合流。今後は25日にレアル・オビエド戦、28日にレアル・ソシエダ戦を控えるバルセロナだが、バルデは来月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン戦での実戦復帰を目指しているようだ。

 また、同じく負傷離脱していたクバルシも全体トレーニングに合流した模様。同選手は22日のヘタフェ戦でベンチ入りしたものの、依然として別メニューでの調整が続いており、バルデと同様のタイミングで合流を果たしたという。
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