韓国のボーイズグループ「SEVENTEEN」が11日、さいたまスーパーアリーナでファンミーティングの最終日を迎えた。10日からの2日間で計6万人が集結。
11人に黄色い声援が降り注いだ。ペンライトで埋め尽くされた客席を前にJOSHUA(ジョシュア)が「本当に会いたかったです」と笑顔を見せると、SEUNGKWAN(スングァン)も「会えてうれしいですね」と感激。ファンと共に約2年ぶりとなるファンミーティングを満喫した。
今回のファンミーティングのテーマは「HOLIDAY」。THE 8(ディエイト)が「楽しく遊んでくれたらうれしいです」と呼び掛けた通り、ステージでは学ラン姿でけん玉やカーリングなど様々なゲームコーナーに挑戦。会場に笑い声が何度も響くなど、休日のような穏やかな時間を過ごした。
それだけでなく、日本初お披露目となった「1 TO 13」「Eyes on you」など全22曲もパフォーマンス。兵役のため、参加がかなわなかったJEONGHAN(ジョンハン)とWONWOO(ウォヌ)の思いも背負いながら、本業の歌とダンスでも魅了し続けた。
約3時間半にわたって歓声を浴び続けたHOSHI(ホシ)は、「みなさんのおかげで幸せでした。もっと格好良い姿で戻ってくるので待っててください。最高のアイドルになります」と約束。