韓国のボーイズグループ「SEVENTEEN」が11日、さいたまスーパーアリーナでファンミーティングの最終日を迎えた。10日からの2日間で計6万人が集結。

4月に開催した京セラドーム大阪公演からの全5公演で計18万人を動員した。

 11人に黄色い声援が降り注いだ。ペンライトで埋め尽くされた客席を前にJOSHUA(ジョシュア)が「本当に会いたかったです」と笑顔を見せると、SEUNGKWAN(スングァン)も「会えてうれしいですね」と感激。ファンと共に約2年ぶりとなるファンミーティングを満喫した。

 今回のファンミーティングのテーマは「HOLIDAY」。THE 8(ディエイト)が「楽しく遊んでくれたらうれしいです」と呼び掛けた通り、ステージでは学ラン姿でけん玉やカーリングなど様々なゲームコーナーに挑戦。会場に笑い声が何度も響くなど、休日のような穏やかな時間を過ごした。

 それだけでなく、日本初お披露目となった「1 TO 13」「Eyes on you」など全22曲もパフォーマンス。兵役のため、参加がかなわなかったJEONGHAN(ジョンハン)とWONWOO(ウォヌ)の思いも背負いながら、本業の歌とダンスでも魅了し続けた。

 約3時間半にわたって歓声を浴び続けたHOSHI(ホシ)は、「みなさんのおかげで幸せでした。もっと格好良い姿で戻ってくるので待っててください。最高のアイドルになります」と約束。

DINO(ディノ)も「いつもそばでたくさん応援してくれてありがとう。(ずっと)応援してくれる存在になるように頑張るよ」と誓った。ファンとの愛を確かめ合ったSEVENTEENは、より一層日本でのパフォーマンスにも力を入れていく。

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