卓球女子で五輪3大会メダリストの石川佳純さんが11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演し、現在、四半世紀前に放送された大ヒットドラマにハマっていることを明かす一幕があった。

 この日、MCの林修氏に「最近、『やまとなでしこ』に大ハマリされたんですか?」と2000年放送の松嶋菜々子と堤真一主演のフジテレビ系ドラマの題名を出されると「なんで知ってるんですか?」と笑顔で聞き返した石川さん。

「めっちゃハマってます。何回も見ました」と明かし、林氏と同作の名シーンを再現して盛り上がった。

 自身が7歳の時に放送されたドラマだが、「本当、名作ですよね。最近、会う人会う人に、ずっとこの(やまとなでしこの)話をしています」とニッコリ。「選手の時にあんまり連続ドラマって見れなかったんですけど、今はそれができるのが幸せで。『GOOD LUCK!!』とか『御上先生』『海に眠るダイヤモンド』も『アンチヒーロー』も見てましたし」と作品名を列挙した。

 林氏に「そこまでドラマが好きだと、ドラマ出演のオファーの来る可能性がグンと高まったと思うんですけど。来たら、どうします?」と聞かれると、「いやいや、それは練習しないでオリンピックに出るようなものだと思います。私には無理です」と、きっぱり否定した。

 松嶋がドラマで演じた「神野桜子」のファッションを目指していることも明かされると「部屋の中でファッションショーをして楽しくやってます。表参道をそのファッションで歩く。やまとなでしこごっこって言ってやってるっていう…」と明かしていた。

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