卓球女子で五輪3大会メダリストの石川佳純さんが11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演し、五輪代表の盟友から現役時代に好きだった男性を暴露される一幕があった。
この日、現役時代にダブルスのペアを組み、現在もプライベートで仲良しのロンドン五輪卓球女子団体銀メダリスト・平野早矢香さんがVTR出演。
石川さんについて「現役の頃に中国の馬龍選手っていうオリンピックチャンピオンと言われる選手がいて。多くの選手が憧れの選手なんですけど、佳純も『カッコいい! カッコいい!』っていう風に言ってて」と、いきなり明かすと、「『平野さん、さっき馬龍と同じエレベーターに乗ったんです!』と言って。『中国語話せるんだから、どんどんしゃべりなよ!』言ったら、『いやいや…無理です、無理です』って。『絶対、大丈夫だよ』って言っても絶対に話さない」と続けた。
平野さんの話を苦笑しながら聞いていた「それはあれですよ。ファンだから」と乙女心を説明。平野さんは「ファンだから!? えっ!? 本当!?」と突っ込むと、「好きとは違う…。そうですよ」と動揺しながら否定した。
ここでMCの林修氏が「リオ・オリンピック(の男子シングルス準決勝)で水谷隼選手と馬龍選手が対戦しましたよね。どっちを応援されたんですか?」と聞くと、「どっちも!」と目を見開いて答えた石川さん。
親友的存在の女性からの「結構、面食いです」という情報が入ると、平野さんも「面食いだと思います」と同調。「そうかなあ~?」と首をかしげた石川さんだったが、「でも、しゃべって面白い人が好きです。
ここで林氏に「水谷選手みたいに?」と聞かれると「水谷選手、ユーモアないいもん!」と思いっきり口にすると「全然面白くないですよ。面白かった記憶がないんですけど」と追い打ちをかけていた。