俳優の伊原剛志(61)が16日までに自身のインスタグラムを更新し、米国の大学を卒業した三男を公開した。

 「2025 卒業式 in ノースカロライナ 息子 三太 2024 Duke 大学 卒業!!」とつづり、息子の写真をアップ。

「14歳(中学3年)の夏に渡米を決め 英語も喋れないのにフロリダ州の高校へ サッカーも頑張り全米ベスト11になり名門Duke大学へ」と説明し、「2年でアジア人初のレギュラーになり前途有望 だったが、3年のシーズン前に練習中に足首骨折。サッカーのプロという道を諦め、勉強に力を入れコンピュータサイエンスをメジャーにし無事に卒業」と明かした。

 「母のフォローも凄かった!!14歳で海外に出した母ちゃんは偉かった。お陰で苦労して逞しくなって無事に卒業出来ました」と妻に感謝し「これからは社会人となり引き続き自分の人生を楽しんで欲しい。それが、親父の願いです」と親としての思いを込めた。

 コメント欄には「スケールがすごい」「DNAがしっかり受け継がれてますね」「良く似てますね」などの声が寄せられ、伊原本人が「皆さまお祝いのコメント有難う御座います」と感謝。「うちの3人の息子は全員海外の大学を経験しました。それによってますます日本の良さも気付き日本が大好きになりました」と記していた。

 伊原は1990年に女優・相築あきこと結婚し2人の男児をもうけるが2000年に離婚。2001年に一般女性と再婚し、三男が誕生した。これまでも米留学中の息子がサッカーをプレーする写真をSNSで公開し、「伊原さんに似てめっちゃイケメン」「カッコいいのは、パパ譲り」など反響を呼んでいた。

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