篠田麻里子、アイドル時代は楽しいの一言「みんなで一つひとつを作り出す楽しさみたいなのがある」
スカパー「WHITE　SCORPIONのSCORPISM」の取材会に出席した（前列左から）AOI、ALLY、HANNA、ACE、CHOCO、篠田麻里子、（後列左から）NAVI、NATSU、MOMO、NICO、ACO、COCO 画像（1枚）

　タレントの篠田麻里子と秋元康氏プロデュースのアイドルグループ「ＷＨＩＴＥ　ＳＣＯＲＰＩＯＮ」が１３日、６月２４日放送のスカパー「ＷＨＩＴＥ　ＳＣＯＲＰＩＯＮのＳＣＯＲＰＩＳＭ」の取材会に出席した。

　ＷＨＩＴＥ　ＳＣＯＲＰＩＯＮのメンバーが、ＡＫＢ４８として活動した経験を持つ篠田に、アイドルならではの悩みを相談する企画。

１１人のメンバーと収録を終えた篠田は「フレッシュでかわいらしくて、年齢的にも子供でもおかしくない。ＡＫＢ４８で売れない時代だったり悩みだったりとかを共有させていただきました」と笑顔を見せた。篠田と会うことを楽しみにしていたというＡＣＥは「私たちの悩みに親身になって向きあってくれてうれしかったです」と声を弾ませた。

　番組名の「ＳＣＯＲＰＩＳＭ」にちなみ、自分たちらしさを問われたＭＯＭＯは「個性にあふれているメンバーだと思っていて、パフォーマンスでは格好良く決めている。和気あいあいとしているギャップを見せられたら」と回答。一方の篠田は「難しいですね」としつつ、「強くてしなやかなところだったかなって思います」と明かした。

　自身のアイドル時代について「楽しいの一言。もちろん大変な部分も多かったですし、皆さんの悩みに共感したこともたくさんあった」と回想。メンバーに向けて「だからこそ、今一生懸命できることだったりとか、みんなで一つひとつを作り出す楽しさみたいなのものがすごくある。青春だし、懐かしい反面、お母さん目線で頑張ってほしいなとすごく思います」とエールを送った。

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