俳優の宮川一朗太(59)が13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演し、40年を超える俳優人生を振り返った。
1983年、16歳の時に映画「家族ゲーム」で俳優デビューした宮川は昨年放送の「光る君へ」で念願だったNHK大河ドラマに初出演。
「最後はかなり高齢で77歳で亡くなって。35話くらいからやせなきゃってことでダイエットをさせていただきました」と振り返ると「キャストが豪華で何よりもセットがものすごく豪華で、まさに自分が平安時代に身を投じているような」と笑顔で振り返った。
「大変、いろいろ反響がありまして、ラブロマンス的な要素もあったものですから、女性の方に『見てますよ、見てますよ』って言われて。ウチの母親も非常に楽しんで見ておりまして。ウチの母は非常に元気で毎日、グラウンドゴルフに行くような…。米寿なんですけど、そのグラウンドゴルフ仲間の人たちにも『見てるよ、見てるよ』って(言われて)。『今、右大臣だね』とか『左大臣に上がったね』と言われたそうです」と話していた。