ラグビー芸人・しんやが14日、都内で行われたラグビー・リーグワンのプレーオフトーナメントのメディアカンファレンスに出席した。
元帝京大ラグビー部で、本プレーオフ応援芸人の1人として登壇。
この日は、共にプレーオフ応援芸人に就任した3組4人とタックルマシーンを使って勝負。「おれが本物のラグビー芸人だ」と1回目では182キロで圧倒的な差をつけたが「足が出ている」、「ずっと押している」などとクレームが入り、やり直しに。2回目は動揺があったのか、137キロとなり、社会人までラグビーをしていた青木マッチョの勝ちとなった。結果を受けて「今までありがとうございました」、「リアルな世代交代」などの声。しんやは悔しそうな顔を見せ、プレーオフの行われる会場で「ファンの人に(自分がラグビー芸人であるかを)聞きたい」とラグビー芸人としての意地を見せた。
写真撮影の際には、同イベントに出席した大学時代の3学年後輩でラグビー日本代表として長年活躍している埼玉WK・坂手淳史主将と並んだ。わずかな時間となったが言葉を交わした。そのときの様子を「変な感じやな~。真ん中で並べているのすごいことやぞって言ったら、(坂手が)愛想笑いしていた。握手しようとしたら、指の先っぽだけで」と振り返っていた。