【オークス１週前】ブラウンラチェットが新コンビのレーン騎手と初コンタクト　「ポテンシャルを感じました」
レーン騎手が騎乗して追い切りを行ったブラウンラチェット（右、カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第８６回オークス・Ｇ１（５月２５日、東京競馬場・芝２４００メートル）１週前追い切り＝５月１４日、美浦トレセン

　前走の桜花賞９着から巻き返しを狙うブラウンラチェット（牝３歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ）が、新コンビとなるダミアン・レーン騎手を背にして初コンタクトと取った。この日にサンデーサラブレッドクラブがホームページで鞍上を発表した。

　美浦・Ｗコースで外ジオセントリック（４歳２勝クラス）を約３馬身追走する形からスタートして、６ハロン８３秒９―１１秒４の馬なりでマークして、スムーズに併入に持ち込んだ。レーン騎手は「仕上がりはいいと思います。まだ馬は若くて、これから成長するタイプだと思いますが、そのなかでポテンシャルを感じました」と、素質を評価した。

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