スノボの世界選手権金と銀の三木つばき「オリンピック優勝を必ず実現」優秀選手賞を受賞
優秀選手賞を受賞した三木つばき（右は村瀬心椛）（カメラ・相川　和寛） 画像（1枚）

　全日本スキー連盟の年間表彰式「スノーアワード」が１４日、都内で開かれ、今季スノーボードの世界選手権（スイス）で女子パラレル大回転銀メダル、非五輪種目のパラレル回転で金メダルを獲得した三木つばき（浜松いわた信用金庫）が優秀選手賞を受賞。背中が大きく開いた黒の大人っぽいロングドレスで表彰式に登場し「スノーアワードを初めて受賞したのは１７歳。

そのときはＷ杯でベスト８進出を目標にしていましたが、４年たち、たくさんの方々に応援していただき、本日はＷ杯の総合優勝と世界選手権の２種目でメダル獲得を報告できてうれしいです」と笑顔で喜びを語った。

　今シーズンは世界選手権の好結果に加え、Ｗ杯でも１７戦出場し、４勝を含む１３度の表彰台と高いレベルで安定した成績を残した。ミラノ・コルティナ五輪のある来シーズンへ、「最大の目標であるオリンピック優勝を必ず実現できるよう、皆様の元に金メダルをお持ちし、触っていただけるよう、頑張りたい」と頼もしく話した。

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