美浦・堀宣行厩舎に所属する有力馬の動向が明らかになった。香港チェアマンズスプリントプライズ・G1で2着だったサトノレーヴ(牡6歳、父ロードカナロア)は、次走のクイーンエリザベス2世ジュビリーS・英G1(6月21日、アスコット競馬場・芝1200メートル)も引き続きジョアン・モレイラ騎手が手綱をとり、海外初制覇を目指す。

 京都金杯で重賞2勝目を飾ったサクラトゥジュール(セン8歳、父ネオユニヴァース)は、ダミアン・レーン騎手の予定で安田記念(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)へ。

 前走の日経賞で2着に好走したチャックネイト(セン7歳、父ハーツクライ)は宝塚記念(6月15日、阪神競馬場、芝2200メートル)の予定。

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