女優の小泉今日子が15日放送のBSフジ「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」(木曜)・午後10時に出演。「結婚したい人ナンバーワンとして見てきた」存在を明かす一幕があった。

 現在、フジテレビ系人気ドラマ「最後から二番目の恋」のシリーズ3作目「続・続・最後から二番目の恋」(月曜・午後9時)に出演中の小泉は共に主演を務める中井貴一と、こちらも共演の飯島直子と3人で笑顔のトークを展開。

 2011年放送の第1シリーズから共演してきた3人。中井が「本当に冗談抜きでね。一番最初、俺と今日ちゃん、(飯島が)一番だったよ。(シリーズ)1の時ね。1作目の時、俺は直ちゃんと初めてだった。いつもテレビなんかで拝見していたわけですよ。それこそ」と飯島に向かって言うと、当の飯島は「なったことないですよ、それ(ナンバーワン)は」と照れた。

 この言葉に小泉が「私たちの中でね。お嫁さんにしたい女優ナンバーワンだから」と補足すると、思わず涙の飯島。

 中井が「女優としての実力みたいなのは俺ら知らないわけじゃん、直ちゃんのね。その時、本当に一番最初にダイニングテーブル(を囲む場面)の時に直ちゃんが入ってきて芝居をした時に俺と今日ちゃんは2人で顔を合わせて(いいなと思った)」と明かすと、小泉も「俳優としてとか言うより、本当に私は結婚したい人ナンバーワンとして見てきたんですよ、素敵だなって思って」と明かし、「本当に結婚したいの、今でも」と本人に告白した。

 その上で「結婚したいのは飯島直子か、役の中の三井さんか、どっちか」と同シリーズで久保田磨希が演じきたアシスタントプロデューサー・三井の名前も挙げた。

 収録中、飯島が席を外すと「かわいいですね~、やっぱり。素敵ですね」と小泉。中井も「柔和な感じ。この人がいると幸せになるもんね」と、しみじみ。「本当に困っている時に誰よりも早くにパッと気が付いて、バババババッって段取りを組んでくれたり」と小泉が言うと、中井も「寄り添うんだよね、入り込まないで寄り添うタイプ。本当にいい女だね」と話していた。

編集部おすすめ