競泳女子の池江璃花子(24)が17日までに自身のインスタグラムを更新。近影を公開した。

 白のシャツにグレーのパンツを合わせたカジュアルな姿で「モナコに初めて来たのはちょうど10年前。5、6回目にして初めて街を観光できました 景色の美しさに圧倒されます。。」とモナコを訪れたことを報告。夜空の下での写真や建造物をバックにした写真を披露し「気持ちもリフレッシュできたので明日から頑張ります!」とつづった。

 この投稿には「長い髪も素敵ですね」「夜景の美しさに映えてますね」「すごい楽しいそう笑顔かわいすぎます」などの声が届いている。

 池江は16歳だった16年リオ五輪で五輪初出場を果たし、女子100メートルバタフライ決勝で5位入賞。期待を集めていた矢先の19年2月8日、豪州合宿で調子が上がらず、現地での検査を経て羽田空港に帰国。病院で検査を受け、白血病が判明しそのまま入院。同月12日に、病名が白血病であることを自身のツイッター(現X)で公表した。闘病を経て競技に復帰し、21年東京五輪はリレー種目に出場。3大会連続出場となった昨年のパリ五輪では、個人として出場した100メートルバタフライは準決勝敗退となったが、リレーでは2種目でアンカーの自由形を務め、決勝進出に貢献した。

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