安住紳一郎アナ、備蓄米販売開始に「小泉進次郎大臣のスピード感ある対応に評価の一方で…」「次の一手の読み合いになっています」…「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」
安住紳一郎アナウンサー 画像（1枚）

　ＴＢＳ系「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」（月～金曜・午前５時２０分）は２日、番組公式ＬＩＮＥから参加した視聴者が関心を寄せる「ニュース関心度ランキング」で「『古古米』販売に行列…コメ値下がりつながるか」１位になったことを伝えた。この日は５万１０３１人がニュースを選び、ランキングが決定した。

　総合司会を務める同局の安住紳一郎アナウンサーは「今週もやはり備蓄米のニュース、みなさんの関心度が高いようです」と紹介。さらに同局ネットワークのＪＮＮ独自調査で備蓄米について「買いたい人」「買いたくない人」がともに４８％であったと伝えた。

　安住アナは「小泉（進次郎）大臣のスピード感ある対応に評価、喝さいが上がる一方で、備蓄米を全て出し切ったとしても日本の国内の消費量の１か月分くらいということで。輸送費も政府持ち、そして一部のスーパー、買えた人たちがちょっとだけ得をするという、この騒ぎで本当に問題の解決になるのかということが、そろそろ議論され始めるということですね」と語った。

　さらに「備蓄米が今度無くなったら、きっと輸入米ということに手をつけるのではないか、というような議論もなし崩し的に始まるのではないかということで、次の一手の読み合いになっています」と伝えた。

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