ソフトボール女子で五輪2大会金メダルのレジェンド・上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)は4日までに実業団デビュー25周年を記念したTシャツを発表した。デザインはグラブを身につけた上野が、中心にプリントされており、ビックカメラのサイトで販売される。

 上野は九州女子(現・福岡大付若葉高)を卒業後の2001年に実業団・日立高崎(現・ビックカメラ高崎)に入団した。その間、日本代表として04年アテネ五輪銅、08年北京大会、21年東京大会でともに金メダルに輝いた。今年7月に43歳を迎える右腕は、今季のニトリLDリーグで25年目のシーズンを戦っている。

 上野はチームを通じて「この度25年目のシーズンを迎えることができました。そこで皆様のご協力のもと記念Tシャツを作成・販売していただくことになりました。私事ですが、こうして沢山の方々に応援していただいていることに感謝しこれからも子供達の憧れであり続けられるよう努力していきたいです。またソフトボール界の普及発展に貢献出来るよう頑張りたいと思います。今後とも温かいご声援よろしくお願いします」とコメントした。

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