◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=6月4日、栗東トレセン

 2年連続4着のガイアフォース(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)は4枠7番からスタート。「ラッキーセブンだね。

ここならいいところだと思います」と山本助手はうなずいた。

 前走のチャンピオンズマイルは9着に大敗も、香港遠征は16キロ減と大きく体を減らしたことが敗因。5日に発表された「調教後の馬体重」は16キロ増と回復している。「初ブリンカーでしっかり調教でも動いているし、時計も出ている」と同助手はブリンカー効果にも期待していた。

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