昨年末の名古屋大賞典6着以降、4戦続けて勝ち星から遠ざかっているヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ)は東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)での復帰を目指すことになった。斉藤崇調教師は「この前の競馬でも現状では1周する競馬では集中力が切れる感じになる。
僚馬で淀Sを勝ったヤマニンアルリフラ(牡4歳、父イスラボニータ)は北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル)、阪神牝馬Sで7着だったタガノエルピーダ(牝4歳、父キズナ)は府中牝馬S・G3(6月22日、東京競馬場・芝1800メートル)へ向かう。