【安田記念】ジャンタルマンタルは６か月ぶりでも一切不安なし　陣営「すごく良くなっている」
ジャンタルマンタル 画像（1枚）

◆第７５回安田記念・Ｇ１（６月８日、東京競馬場・芝１６００メートル）＝６月７日、東京競馬場

　昨年のＮＨＫマイルＣなどＧ１・２勝を挙げるジャンタルマンタル（牡４歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス）は、１５時４６分に決戦の地へたどり着いた。海外への輸送も経験しており、落ち着いた様子から万全の態勢をうかがわせる。

　前走の香港マイル（１３着）から６か月ぶりの実戦となるが、松井助手は「すごく良くなっています。牧場でしっかり元気にしてくれたし、無事に調整できた。大人の体になりましたし、いいパフォーマンスができます。結果を出したいですね」と自信たっぷり。１週前には厩舎のパターンとは違う栗東・坂路で５０秒１―１２秒２の猛時計をマークしたが「ジョッキーが乗るので、速い時計を出してもいいようにそれまでの調整を踏んでいました。計算通りです」と力を込めた。

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