◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月7日、東京競馬場
昨年の富士Sでソウルラッシュを撃破したジュンブロッサム(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)は15時26分に決戦の地へたどり着いた。輸送は慣れたもので、馬運車を降りてすぐにカイバをもりもりと食べ充実っぷりをアピール。
吉田厩務員は「発汗もなく、馬っ気を出しているくらいです。冬場は仕上げるのが困難ですが、暑い方が走っているし、いいと思います。乗り手は富士Sと同じくらいの状態にあると言っているし、武豊騎手にも100%の信頼を置いています」と自信をのぞかせた。