国際サッカー連盟(FIFA)は6日、米国で14日に開幕するクラブW杯において、審判員が体に装着したカメラの映像を中継用に提供すると発表した。

 試験的な導入となり、今後W杯などの国際大会で定着する可能性がある。

 また、人工知能(AI)を活用したオフサイド判定システムの進化版を導入し、より素早い判定を可能にするという。

 今回から4年に1度となった同大会はJ1浦和や欧州CL王者のパリSG(フランス)など世界の32チームが参加する。

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