◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)
前日最終オッズが6月7日、JRAから発表された。
単勝1番人気は、昨年のマイルCSの覇者で前走はドバイターフを制した(13)ソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)で3・8倍。
2番人気は昨年のNHKマイルC馬(10)ジャンタルマンタル(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)で4・4倍。重賞3勝の(1)シックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)が3番人気で5・2倍、23年のエリザベス女王杯の覇者で、前走のドバイ・ターフ7着から巻き返しを期す(18)ブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ロードカナロア)が7・2倍、前走の東京新聞杯で重賞を初制覇した(14)ウォーターリヒト(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ドレフォン)が9・4倍で続き、ここまで5頭が10倍以下に支持されている。
馬連の1番人気は(10)ジャンタルマンタルと(13)ソウルラッシュの組み合わせで8・3倍。この2頭を除く組み合わせは(1)シックスペンスと(18)ブレイディヴェーグの23・4倍が8番人気となっている。3連単は(13)-(10)-(1)の組み合わせが57・9倍で1番人気。上位10通り目の(10)-(13)-(14)が102・3倍と万馬券となり、混戦模様となっている。