◆ルヴァン杯▽プレーオフラウンド第2戦 横浜FC4―0C大阪(8日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 C大阪は横浜FCに0―4で大敗し、第1戦(4〇1)での3点リードを守れず、まさかの大逆転負けで敗退が決まった。

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 前半42分の一連のプレーが、勝敗を分けた。

横浜FCがGKとDFラインの間を狙ったロングボールを蹴ると、C大阪のGK福井光輝はクリアを狙い、ゴールを飛び出した。

 しかしクリアに失敗し、相手FWに入れ替わられてしまう。焦った福井は相手FWを倒してしまい、一発退場の判定を受けた。

 第1戦で3点のリードを奪っていただけに、ファウルは不要だった。横浜FCはこのプレーで獲得したPKを決めると、後半の2得点で同点に。延長前半14分にセットプレーからFW櫻川ソロモンのゴールで勝ち越した。

 横浜FCは終盤に攻め込まれる場面もあったが、GKメギオラーロの好セーブもあり、逃げ切りに成功した。

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