ルヴァン杯のプレーオフラウンド4試合の第2戦が各地で行われ、横浜FC、柏、広島、湘南が8強入りを決めた。

 準々決勝は、クラブW杯出場の浦和、24~25年シーズンのACLEに出場した川崎、横浜FM、神戸を加えた8チームで争われる。

 湘南は0―1で磐田に敗れたが、2戦合計2―1で勝ち上がった。湘南は優勝した2018年度大会以来となる決勝トーナメント進出となった。

 広島は2戦合計2―2で迎えたPK戦の末に福岡を下し、最終的に10人対10人での戦いとなった激戦を制した。

 柏は第1戦での3―0のリードを生かし、この日もMF渡井理己、FW垣田裕暉のゴールで東京Vに2―1で勝利。合計5―1で勝ち上がりを決めた。

 C大阪は延長戦の末に0―4で横浜FCに敗れ、第1戦での3点リードを守れず、2戦合計4―5でまさかの敗退を喫した。横浜FCはFW櫻川ソロモンが延長前半に合計スコアで勝ち越し点となるゴールを決めた。

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