J1のC大阪が10日、天皇杯2回戦・和歌山戦(11日、ヨドコウ)に向けてオンライン取材に応じた。ルヴァン杯プレーオフラウンドでは、横浜FCを相手に4日の第1戦を4―1で勝利。
ショッキングな黒星から中2日で挑む試合に、アーサー・パパス監督は「明日の夜、変わったところを見せられるようにしないといけない」と、覚悟を示した。関西1部リーグに所属する相手に対してでも「和歌山にとっては今季一番の試合だと思う。こういう試合に関しては集中しないといけないところをぶらさないこと。はい上がってくるチームは全てを注ぎ込むことをしてくる。僕らもしっかりと準備して入ることが大事」ともちろん油断はない。ルヴァン杯では悔しい結果となったものの、5月21日のルヴァン杯ファーストラウンド・京都戦(サンガS)以降の公式戦6試合で5試合負けなしと、チーム状態が上向きなのは明白。指揮官が「相手がどのディビジョンにいるかは関係ない」と話す通り、さらに勢いづく勝ち方で相手を下す。