【府中牝馬Ｓ】フィールシンパシーは重賞初制覇へ虎視眈々　小島調教師「ここを目標にやってきた」
フィールシンパシー 画像（1枚）

◆第７３回府中牝馬Ｓ・Ｇ３（６月２２日、東京競馬場・芝１８００メートル、ハンデ）＝６月１７日、美浦トレセン

　前走の福島牝馬Ｓで３着だったフィールシンパシー（牝４歳、美浦・小島茂之厩舎、父ベーカバド）は、坂路を６５秒８―１５秒１で流し息を整えた。牝馬限定の重賞で２着２回、３着１回と力を示しており、初制覇の時は近い。

小島調教師は「順調にきています。Ｇ１だと足りないけど、ここなら力は足りると思うし目標にやってきた。ハンデ（５４キロ）も想定内」と言葉に力を込めた。

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