米女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は19日から4日間、テキサス州のフィールズ・ランチ・イースト(6604ヤード、パー72)で行われる。予選ラウンドの組み合わせが17日に発表された。

 4月のシェブロン選手権でメジャー初優勝した西郷真央(島津製作所)は、16年大会覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、3週前の全米女子オープンで優勝したマヤ・スタルク(スウェーデン)と同組。第1日は午前8時39分(日本時間午後10時39分)に1番からスタートする。

 19年AIG全英女子オープン以来のメジャー2勝目を目指す渋野日向子(サントリー)は、19年大会覇者のハナ・グリーン(オーストラリア)、メジャー2勝のリリア・ブ(米国)とのペアリング。第1日は日本時間20日午前4時28分に10番からスタートする。

 全米女子オープン2勝の笹生優花(アース製薬)はレキシー・トンプソン(米国)、イエリミ・ノー(米国)と同組で、同20日午前3時55分にティーオフ。24年エビアン選手権でメジャー初Vを飾った古江彩佳(富士通)は高真栄(韓国)、チャーリー・ハル(英国)とのペアリングで、同4時17分にスタートする。

 日本勢は15人が出場。西村優菜(スターツ)は日本時間19日午後9時、吉田優利(エプソン)は同9時16分、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)と岩井明愛(あきえ、ホンダ)は同組で同9時49分、山下美夢有(花王)は同10時にスタートする。

 岩井千怜(ちさと、ホンダ)は同10時50分、竹田麗央(ヤマエグループHD)は同11時1分、勝みなみ(明治安田)は20日午前4時11分、馬場咲希(サントリー)は同4時22分にティーオフする。

 国内ツアーを主戦場とする選手では、河本結(リコー)、桑木志帆(大和ハウス工業)が出場する。

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