卓球のノジマTリーグ女子の日本生命レッドエルフが18日、2025~26年シーズンの新体制を発表した。新キャプテンには、昨夏のパリ五輪女子シングルス銅メダルのエース・早田ひなが就任した。

韓国出身の朱芊曦(チュチョンヒ)、17歳の面手凛が新加入し、同日時点で計9人が選手登録された。日本生命は7月27日の日本ペイントとの開幕ゲーム(東京・代々木第二体育館)に登場する。

 日本生命は1954年に創部し、70周年を迎えた。Tリーグではリーグが発足した18年~19年から4連覇を達成。23~24年季も含めて計5度のリーグ制覇を達成している。早田は初年度からエースを務めてきた。左腕の負傷があった昨季は、6試合の出場にとどまり、チームもプレーオフ準決勝で神奈川に敗れた。V奪回を胸に、新シーズンに臨む。

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