6月15日の宝塚記念・G1(阪神競馬場・芝2200メートル)をメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)で制し、2006年ディープインパクト以来となる同レース5勝目を挙げた武豊騎手が18日、函館に姿を見せ調教に騎乗した。

 報道陣から祝福の声をかけられたレジェンドは「本当に気持ち良かったですよ。

折り合いがつきましたね。とにかく状態がメチャクチャ良かったし、折り合いをつけられれば馬場状態を含めて一発を狙えると思った。つかみどころがない馬で返し馬の時には(折り合いがつかず)これはやばいと思ったけど、そのぶん、慎重に行ったのが良かったのかもしれない(笑)。折り合いって大事だよね」と当日の心境と喜びを明かした。

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