TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)が22日に放送され、21日のDeNA―ロッテでデビュー登板したロッテ・広池康志郎投手が2回に3者連続本塁打を浴びた話題を取り上げた。
ご意見番として出演した元巨人投手の槙原寛己さんは、TBSの駒田健吾アナウンサーに「3連発とか3者連続というと槇原さんのつらい過去がよみがえってくるとは思うんですが…」と振られると、「だいぶ前にキャスティングされてるんで、3連発が出たから呼ばれたわけじゃない」と自虐ネタで笑いを誘った。
その上で「そこを糧にして。まだルーキーなんで。そこから僕も若い頃に(3連発を)やられて、頑張ったんで。しっかり糧にほしいなと思います」と広池にエール。1985年4月に甲子園球場でバース、掛布、岡田にバックスクリーン3連発を浴びた過去を振り返り「今では笑ってしゃべれますけど、当時はつらかったですよ」と話していた。