TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は22日、TOKIOの国分太一がコンプライアンス違反で無期限活動休止することを報じた。

 出演したレイ法律事務所の河西邦剛弁護士は、国分が所属する株式会社「TOKIO」を通じて発表した「自分自身がおかれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが原因です」などのコメントについて、「国分さんが何をしたのか、という説明が一切ない」と指摘。

また事案を覚知、調査し「ザ!鉄腕!DASH!」(日曜・午後7時)の降板を通達した日本テレビ以外の関係先でもコンプライアンス違反などがあったかの言及がない点を挙げ「他のメンバー2人を守るという観点からも自ら情報発信する必要性がある」との考えを述べた。

 国分からの発信がないまま「TOKIO」とのマネジメント契約が続くことで「処分が甘いんじゃないか、という声が飛び火してしまう可能性がある」と、同社社長の城島茂、メンバーの松岡昌宏のリスクを懸念。国分からの発信の必要性を説いた。

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