◆明治安田J1リーグ ▽第15節 横浜FM0―3FC東京(25日・日産スタジアム)
日本代表の森保一監督が横浜FM―FC東京戦後に取材に応じ、2か月ぶりに先発で出場したFC東京の日本代表DF長友佑都を称賛した。
長友は横浜FM戦にて右サイドバックの位置で出場。
森保監督も長友のプレーについて「さすがだなと思いました」と称賛。38歳ながらピッチで声を張り上げ、奮闘する姿をスタンドから見つめると、「守備からということで、マリノスの3人のFWの選手に対して厳しくマークしようというFC東京のゲームプランであったと思います。対峙するエウベル選手に振り向かせないとか、前を開けないでタイトに常にプレッシャーをかけるのはさすがだなと思って見ていました」と目を細めた。
長友は2026年北中米W杯アジア最終予選の全活動で招集されるも、全10試合でベンチ外。日本人選手初の5大会連続のW杯出場へ、アピールを続ける。