【函館記念】グランディアがメンバー唯一の木曜追い　陣営「あとは（三浦皇成）騎手にお任せします」
芝コースで仕上げられたグランディア（左、カメラ・高橋　由二） 画像（1枚）

◆第６１回函館記念・Ｇ３（６月２９日、函館競馬場・芝２０００メートル）追い切り＝６月２６日、函館競馬場

　昨年の２着馬グランディア（セン６歳、栗東・中内田充正厩舎、父ハービンジャー）が、メンバー唯一の木曜追い切りを行った。

　雨が降りしきる芝コースを問題にせず、バランスよく駆け抜けた。

道中はモルビド（３歳未勝利）を追走。４コーナーで内から並びかけると、一杯に追われた僚馬に対して馬なりで併入した。松永助手は「良かったと思います。順調で追い切りの時計も前に進む気持ちもあった。６歳でもフレッシュで元気いっぱい。あとは（三浦皇成）騎手にお任せします」と７戦連続でコンビを組む鞍上に期待した。

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