NMB48のキャプテン・小嶋花梨(こじま・かりん)が26日、大阪・NMB48劇場で上演された「天使のユートピア」公演で卒業を発表した。

 アンコールでラストナンバー「永遠のメロディー」を披露。

その後、小嶋が「私から2つお伝えしたいことがあります。まずは、私、小嶋花梨は、NMB48を卒業します」と発表。すると、ファンが「えええええ!?」と絶叫。小嶋は続けて「少しお話しさせてください。大好きなNMB48に加入して9年、そしてキャプテンとして6年間活動させていただきました。NMB48が大好きという気持ちだけで埼玉からひとり大阪に来て、大好きなNMB48での活動、本当に毎日幸せでした」と感謝した。

 卒業は11月を予定。「この活動期間で出会った全ての皆さんに恩返しができるよう、グループ卒業後も大阪・関西を盛り上げるひとりのタレントとして、頑張っていきたいと思っています」と卒業後の近未来像も描いた。

 また“2つめのお知らせ”として、8月16日にビルボードライブ大阪(大阪市北区)でソロコンサート「The Color of Bloom」を開催すると発表した。

 小嶋は1999年7月16日、埼玉出身の25歳。16年6月28日に第5期研究生として劇場デビュー。2018年11月4日付で初代キャプテン・山本彩の指名を受けて2代目キャプテンに就任。

公演プロデュースを手がけることや、ソロコンサートを開催することもあり、グループを主軸として引っ張った。24年10月9日に発売された第30弾シングル「がんばらぬわい」ではシングル表題曲初センターを務めた。身長は164・3センチ。

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