巨人、MLBのレッドソックスなどで活躍した上原浩治さん(50)が28日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演。「雑草」ゆえの独特の球歴を振り返る一幕があった。
今回のテーマは「PL学園強すぎやねん」。PLと同じ大阪の東海大仰星時代は控え投手だった上原さん。MCの浜田雅功に「(当時の)PLをどう見てましたか?」と聞かれると「僕、レギュラーじゃないんで、そこまでは」と、いきなり笑いを誘った。
共演の立浪和義さん、元木大介さんらを見ながら「皆さんは高校通算何本みたいな実績があるじゃないですか? 僕は試合に出てないんで」と自虐的に続けた上で「(PLに)緊張感はなかったですけど、ただ、すごいって。雲の上の存在でした。PLっていうのは」と正直に続けた。
さらに最強時のPLが全国からスカウトされた18人しか入学できない“狭き門”だったことが明かされると「中学でボーイズリーグだ、全国大会だって話が分からないです。クエスチョンマークだらけです。僕は中学は陸上部なんで。軟式野球で週1回集まるだけ、地域でみたいな」と独特過ぎる球歴を明かしていた。