脚本家の三谷幸喜氏が28日、司会を務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)に生出演。解散を発表したTOKIOの松岡昌宏の単独対応に感心する一幕があった。
番組では27日にグループの一員だった国分太一の騒動後、初めて報道陣の取材に応じた松岡が「大変ふがいない終わり方で31年間応援してくださった方には申し訳ない」と謝罪するなど約20分間にわたって心境を語った映像をノーカットで紹介。
映像を見届けた後、三谷氏は「彼はすごいですね」と、まず一言。「どんな質問に対しても、きちんと理路整然と誠実に答えてるし。たまにユーモアも交えて、空気が固くならないように気を使って。最後に拍手されてたけど、マスコミの方から。なんか分かる気がしますよね」と続けると「しかも、これ舞台が終わった後じゃないですか。明るい、楽しいお芝居なんですよね。明るい、楽しい芝居をやった後に切り替えて、ここに臨んだっていうのも、すごい大変だったろうなと思いますね」と話した。
その上で「公演が続くと思いますけど、僕は多分、観に行かないと思いますけど頑張って下さい」と続け、TBSの安住紳一郎アナウンサーに「観に行くでいいじゃないですか」とツッコまれていた。