J1のC大阪は2日、タイのBGパトゥム・ユナイテッドFCから期限付き移籍で加入していたFWジャルンサックウォンコーンの契約満了を発表した。
Jリーグ初挑戦だった今季、出場はルヴァン杯の2試合のみだったが、負傷者が続出したチームを支えた。
仲間たちからも「テイ」の愛称で親しまれたFWはクラブを通じて「まずコーチ、スタッフ、チームメイト、そしてセレッソファンの皆様に感謝いたします。一緒に過ごせた素晴らしい時間がほんのわずかだったので、ちょっと残念です。チームに貢献できず申し訳ないですが、セレッソファミリーの一員であることを心から嬉(うれ)しく思います。初日から温かく迎えてもらい、とても嬉しかったです。また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。最後にセレッソの目標と成功を心より願っています」(原文ママ)とコメントしている。