バドミントン男子で元世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)が、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けることを11日、マネジメント会社が発表した。術後は復帰に向け、リハビリを開始するという。

 桃田はマネジメントを通じ「ここ数年、腰に対する不安を抱えながらプレーをしていましたが、所属チームであるNTT東日本にしっかり貢献することもそうですが、バドミントンの普及活動にももっと力を入れていきたいと思い、このタイミングでの手術を決定いたしました。ファンの皆様に、1日でも早く元気な姿をお見せできるように頑張ります」とコメントを発表。昨年に代表は引退し、国際大会は出場しておらず、次戦は9月の地元・香川での全日本社会人選手権にエントリーしている。

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