日本相撲協会は12日、名古屋場所の初日を休場する東関脇・大栄翔、西前頭7枚目・遠藤(ともに追手風)の診断書を公表した。

 大栄翔は右腓腹筋断裂で約2か月の加療を要する見込み。

遠藤は右膝前十字靱帯(じんたい)損傷、内側側副靱帯損傷、内側半月板損傷、外側半月板損傷、変形性膝関節症で今月10日に手術を受け、今後2か間の入院加療を要する見込みとなった。

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