令和6年度日本オリンピック委員会(JOC)スポーツ賞の表彰式が12日、都内で行われた。最優秀賞は、スケートボードで21年東京五輪、24年パリ五輪で2大会連続金メダルを獲得した堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が受賞した。
授賞式後に行われたトークショーには、優秀賞を受賞したレスリングでパリ五輪女子76キロ級金メダルの鏡優翔(サントリー)らと出席した。堀米はパリ五輪後の数か月は休養に充て家族や友達らとリラックスした時間を過ごしたと話し、「オリンピック予選が先月から始まっているので、次のオリンピックに向けてやっている」と3年後の五輪3連覇に向けて、早くも動き出している。